第4話:プラグイン備忘録『Map Nodes Travel』

プラグイン備忘録
05 /04 2017
 全国のツクラー諸君、今日も元気にツクッてますかー!!

 本日はタイトルの通り、RPGツクールMVに導入するプラグインの使い方を備忘録として書き綴りたいと思う。あくまで筆者なりの使い方を書き留めておくものなので、参考程度に読んで頂ければ幸いである。
 さて、本日のお題はこちら!!
 
 『Map Nodes Travel』!!

 Mr.Trivel氏という海外の方が制作されたもので、ロマンシングサガのようなワールドマップを使った移動システムが導入できるようになるプラグインだ。
 以前に同じようなプラグインをいくつか見たことがあり、実際に導入しようと試みたが、導入難易度が高く、結局うまく機能させることができなかった。筆者のやり方に問題があったのは間違いないが、導入できなかった最大の原因は、

 プラグインの説明がすべて英語だったってことだ!!

 英語に疎い筆者にとって、これは致命的……。しかも、どうしても欲しい機能のプラグインに限って海外製しかないってんだから始末に負えぬ……。機能自体がシンプルであれば無料翻訳機能で十分対処できるのだが、複雑な機能のプラグインはマニュアルの複雑さも一線級なので、無料翻訳程度の翻訳力では筆者の低英語力を補うことができなかったのである。
 ロマサガスキーの筆者はどうしてもワールドマップによる移動システムを導入したかったので、けっこうな時間粘ってみたが、

 できんもんはできんのだぁ!!

 時間が浪費すること甚だしかったので、さすがの筆者も諦めざるを得なかった……。
 しかし、だ。
 この『Map Nodes Travel』という素晴らしいプラグインを発見したおかげで、ついに拙作のゲームにワールドマップを導入させることができたのである!!
 正常に動いた時は思わず「よっしゃ!!」って叫んじまいましたよ(笑)。
 ただ、筆者の脳ミソは味噌汁並みにトロトロなので、数日間プラグインを触らなければニワトリも真っ青なほどアッサリ使い方を忘却してしまう。そうなった時に使い方をすぐ呼び覚ませるよう本プラグインの導入方法を書き残しておこうと思い立った次第だ。
 あ、くれぐれも言っておくが、筆者の英語力は中学生以下であることをあらかじめ明記しておく。解釈違いが多分に起こり得る故、お気を付け頂きたい。

○『Map Nodes Travel』の導入方法
 まず、プラグインを導入する前に用意しなければならない画像を以下に列挙した。『』内の文字はその画像に付けるファイル名を示す。

 ①世界地図の画像:『mapNodeBackground』
 ②世界地図内の地点を行き来するカーソル画像:『mapNodeCursor』
 ③地点のアンロック画像:『mapNodeUnlocked』
 ④地点のロック画像:『mapNodeLocked』
 ⑤地点のイメージ画像:『好きな名前』

 次に、プラグインファイルをテキスト形式で開き、下のような文字列がある行(93行目)まで移動。

   //--------------------------------------------------------------------------------
   // EDIT MAP NODES HERE v
   //--------------------------------------------------------------------------------
"forest": {
picture: "forestNode",
xMenu: 182,
yMenu: 302,
mapId: 2,
mapX: 24,
mapY: 20
},

 一番上の "forest" と記載されているところが keyname(キーとなる名前)となっており、ワールドマップ上に地点を表示させる時に使う名前だ。ゲーム内で使う地点名(町やダンジョン名)を入れれば管理しやすいかと。
 picture: "forestNode", は地点にカーソルを移動させた時に表示される地点のイメージ画像。一番最初に用意した⑤の画像のファイル名を入力する。
 xMenu と yMenu は地点をワールドマップ上のどの座標に表示させるかを指定する部分。お好きな座標をどうぞ。
 mapId はその地点を選択した時にどの番号のマップに移動させるかを指定する部分。お好きなマップIDをどうぞ。
 mapX と mapY は上で指定した番号のマップのどの座標に移動させるかを指定する部分。お好きな座標をどうぞ。
 デフォルトでは地点を7つまでしか設定できないようになっているが、上記の文字列をそっくりそのまま追加してやれば、簡単に増やすことが出来た(何個増やせるかはわからんが)。7つで足りない時はチャレンジしてみよう。
 次にRPGツクールMVを起動し、プラグインをON。
 パラメータ設定項目が2つあるが、これらはワールドマップ上に表示されるカーソル画像とイメージ画像を地点からどれだけずらして表示させるかを設定する項目(だと思う)。拘りがなければ変更の必要はないと思われる。
 これで導入手続きは完了。プラグインコマンドを使ってワールドマップを呼び出そう。
 まず必要なのはワールドマップ上に地点を表示させるプラグインコマンド。

 MapNode Show XXXXX

 上記プラグインをイベント等で実行させれば、ワールドマップ上に XXXXX の地点を表示させることができる。 XXXXX はプラグインファイルで指定した keyname を入力。あとはストーリーの途中で行けるようになる地点を、このプラグインコマンドで増やしていくだけ。例えば、ロマンシングサガだと町にいる村人から「 XXXXX の町は南にあるよ」みたいなセリフを聞いた時に、ワールドマップ上に XXXXX の地点が表示される仕組みになっているので、参考にするといいかも。
 このプラグインコマンドでワールドマップ上の地点表示が終われば、あとは実際にゲーム内で世界地図を呼び出し、移動するだけ。ワールドマップの呼び出しは以下のプラグインコマンドを使用。

 MapNode Enter

 これでワールドマップが開き、表示させた地点へ行き来できるようになる。メニューに呼び出しコマンドを追加できないところが玉に瑕だが、上記のように英語力がなくても簡単に導入できるので、非常にオススメ。メニューコマンド部分はコモンイベントを駆使すればどうとでもなるだろう。
 上記以外に使用できるプラグインコマンドとして以下がある。

 MapNode Hide XXXXX

 表示させた地点を隠すコマンド。モンスターの攻撃で町そのものが消滅した時(ロマサガで言うジュエルビーストが暴れた時)などに使えるんじゃないかと。

 MapNode Lock XXXXX

 ワールドマップ上に地点は表示されているが、選択しても移動が出来ないようにロックするコマンド。その地点の場所情報は得たが、入るための条件を満たしていない(アイテムを持ってない等)という状況を作りたい時に使えるかと。

 MapNode Unlock XXXXX

 プラグインコマンドでロックした地点をアンロックし、移動を可能にさせるコマンド。もう、語る必要はなかろう。
 あと、実際に導入してみたところ、カーソルの移動速度が割りとモッサリしていたことが気になったので、再びプラグインファイルを開き、カーソルの移動速度をいじれる場所がどこか見てみた。

   this._cursor.x += dX * 0.08;
   this._cursor.y += dY * 0.08;

 388行目と389行目に設定部分を発見。上記の 0.08 の数値を変更すればOK。筆者の場合、両方とも0.25にしたら快適な速度になってくれた。
 とりあえずはこんなところかな。
 間違いや不足しているところがあったら、ご指摘頂けると助かるデス、ハイ。
 繰り返しになるが、ワールドマップを導入できるプラグインの中ではかなり難易度が低い方だと思うので、ワールドマップの実装を検討している方がいるなら、是非一度試してくれ。
 それでは、本日はここで筆を置かせてもらうとしよう。

 さらばだ!!
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RP爺

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ちなみに遊戯王カードコレクターでもあります(プレイヤーではない)。

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